感情の揺れ方

それでも笑っていたい

週間日記(2021/12/27~2022/01/02)

 12/27(月):寒すぎる。滋賀を、えげつない寒波が襲っている。彦根、長浜を中心とした湖北地方の降雪記録は軒並み塗り替えられ、この日だけで2021年ここまでに報道された回数を超えるくらい滋賀県がニュースになっている。「電車のドアが開いたら1メートルの雪の壁が出来ている写真」がTwitterでめちゃくちゃバズっていた。彦根も毎シーズン一度は雪が積もるけれど、この規模で、しかも短時間で積もることはほとんどない。その結果が国道の立ち往生、新名神の通行止め、JRの運行停止、東海道新幹線の大幅な遅延。私が住んでいる湖南地方はそれほど大きな影響を受けていないが、物流はどうにもならない。荷物の配送も遅れている。しばらくは滋賀県から動かない方が良さそう。今日の「ラヴィット」は年内最後の生放送で、ぼる塾のロケコーナーにはラヴィットファミリーの日向坂46・松田好花さんが。見ているとこっちが清い気持ちになってくるタイプの人。東京で美味しいものを食べるため、先立つものを手にするぞという気持ちを新たにした。年の瀬なので、日記も短く済ませようと思います。

 

 12/28(火):依然として雪の影響は続いている。降雪自体は落ち着いてきたものの、大みそかからお正月にかけてまた寒波がやってくるらしく、滋賀県と福井を結ぶ国道は通行止めの可能性が予告されている。今年の冬は厳しい。今日の「ラヴィット」は年内最後の放送。生放送ではなく収録で、半年ほど放送していたニューヨークのコーナーをまとめた総集編だった。MCが田村アナと爆買いベジータ侍だった。詳細は省きます。もう本当に何もしていない。書くことがない日に書くことと言えばNBAの話なのだが、いかんせん。新型感染症の再流行で本来のロスターを組めないチームが多く、見ていてもそこまで楽しめないというのが正直なところ。離脱した選手の穴を埋めるための新たな契約に関したルールが出来た関係で多くの選手にチャンスが与えられている状況ではあるが、NBAは「超人の闘技場」であって欲しい……。アイザイア・トーマスの得点力を持ってしても終盤のディフェンスのなさでウェイブされる世界であって欲しい。失礼な話だが。

 

 12/29(水):適当に起きる。そろそろテレビの世界は年末の雰囲気に染まりきっている。朝からずっと『99.9』が再放送されていたので、何の気なしにずっと見ていた。面白い。やっぱり面白い。映画と特別ドラマが控えているため、松本潤が番宣でテレビに出まくっている。嵐の活動休止以後、めっきり活動が落ち着いていたので単純に嬉しい。朝から帰ってきていた姉と甥っ子も『99.9』を見ていた。将来は弁護士になるのかもしれない。全体的に、何もしない一日。夕方に外出して、高校時代の同級生と会った。みんなめちゃくちゃ結婚しているし、めちゃくちゃ貯金している。つらいとか言ってる場合じゃねぇなって、本当にそう思いました。

   

 12/30(木):家から一歩も出ない日。適当に起きて、録画していた『バナナサンド』を見る。松潤がバラエティでやいやいやってるの、嬉しいな~。ゲームの商品で日村さんがもらっていたデロンギのオイルヒーター、読ふぁネットからカード情報が流出したときの不正利用で買われていた商品と同じだった。まさかまた出会うことになるとは。こんな年の瀬に。そこからは録画を消費してレコーダーの空きを確保した。まずは『有吉の壁』スペシャル。めちゃくちゃ面白かった。「修学旅行の一コマ選手権」でもう中学生から「タオルとかけて修学旅行とときます、その心は」というむちゃぶりを受けたU字工事・福田がとっさに「どちらもバスがつきものでしょう」と返していたのがすごかった。本当に、普通にすごかった。その後に別のコーナーでやったなぞかけが全然ダメだったので、余計に笑った。午後は特に何もせず。夜はいとうあさことかたせ梨乃が低予算で旅をする番組を見ていた。びわ湖放送だったので、久しぶりに見るローカルCMが多く、『おはスタ』を毎朝見ていたころのことを思い出す。おかえり、電車座れたか?早めに寝たい。

 

 12/31(金):適当に起きる。午前中からボーっとテレビを見る。大晦日の番組表は完全にお祭りムード。TBSは延々と名作ドラマの再放送を垂れ流していて、まぁそれはそれでありだよなという構成を続けている。それはそれであり。大ベテランが漫才をやり、『探偵ナイトスクープ』は傑作選。去年の大晦日も見ていたような気がする。お昼のニュースでは東京の人気そば店から中継が繋がれていたけれど、厨房の職人全員が死んだ目をしていた。昨日から夜通し蕎麦を打ち続けているらしいので、そりゃあそうなるだろう。個人経営の和食店の料理人も常連向けのおせちを作り続けているだろうから、意識が遠ざかっているはず。午後も特に何もせず。大晦日なので。すこし寝て、早い時間から夕食を食べる。今年は大晦日特番にめぼしいものがなく、録画していた『99.9』の特別ドラマを見た。杉咲花さんのパワー。『おちょやん』での活躍は記憶に新しいが、これからどんどんキャリアを重ねていくだろう。彼女が出ているパンのCMは、一部滋賀県で撮影されています。「めちゃくちゃ滋賀やん」と、見る人が見ればなります。その後はいろいろザッピングをしつつ、『孤独のグルメ』へと移る。愛知のショートカットを見て、いつかの『水曜どうでしょう』を思い出した。『カウントダウンTV』をBGMに、この日記を書きながら新年を迎えた。2022年、完全にフィクションの数字である。2021年を振り返ればとにかく院試をパスしたということに尽きる。しかし創作面では本当に一切これといったものを残せていないので、今年はとにかく頑張りたい。「もっと頑張る」を豊富にします。「目を覆いたくなるほど学び、血を流すように書け」の言葉を胸に。新年の余韻をもうすこし噛みしめてから寝たい。ちなみにですが、雪がちらついています。

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晦日はお鍋を食べます

 

 1/1(土):新年、明けましておめでとうございます。旧年中はお世話になりました。2022年です。こう、90年代に生まれた身としては完全にフィクションの数字という雰囲気があります。2021年は「院試をパスした」以外は本当に、一切何もなしていないので、今年はもっと頑張りたい。もっと頑張りたい。2022年の抱負は「もっと頑張る」にします。研究、執筆、生活。この三本柱を「もっと頑張る」。以上。しゃらくさい話はここまでだ。適当に起きる。気合を入れて起きる日はまだ先。お昼前に起きて、お正月恒例のバラエティ番組を見る。しかし今年はあまりどの番組を見てもお正月感がすくない。新型感染症の流行もあるだろう。そういえば一年前もこんな感じだったような気がする。ぼちぼちザッピングをしつつ、目ぼしいものはなかったので録画していた『ぴったんこカンカン』の最終回をようやく見ることにした。3時間ある特番あるある、録画すると逆に見ない。大泉洋香川照之の立て板に水といった語り口もさることながら、番組ファンとしては安住アナと米倉涼子さんの振り返りが良かった。もうこの二人のやり取りが見られなくなると思うと悲しい。この放送の後に安住さんは米倉さんのディナーショーにゲスト出演していたらしいけれど。おせちとお雑煮、日本酒をたらふく飲み食いして、夕方に昼寝。我が家のお雑煮は白味噌に丸餅。滋賀県は場所によって各地方との結びつきにもバラつきがあるので……去年も似たような話をしたような気がする。夜にすこし外出して、帰省していた友人と会った。24時間営業のマクドナルドは思っていたよりも流行っていた。そういうものが食べたくなるには早いような気がするけれど、急な客人に出す温かいものがないとか、そういうこともあるのだろう。客人というか、帰らない親戚というか。

 

 1/2(日):適当に起きる。お雑煮を食べる。お餅はふたつ。昨日から合計で4個。今年は多いような。MBSで放送されていた『よんチャンtv』をぼんやりと見る。袴に身を包んだミルクボーイ・駒場が狂気をチラつかせていたので良かった。新年2日目にしてめちゃくちゃぼんやりしている。もう常に眠い。朝からビールを飲んでいるせいかもしれない。スカイステージの年越し特番を見たり、Blu-rayを見たりと、今日は宝塚を見ながら過ごした。もう本当に書くこともありません。贔屓のシカゴ・ブルズが昨日に引き続きデマー・デローザンのブザーショットで逆転勝利を収めていた。同一の選手が二日連続のブザービートでチームに勝利をもたらしたのはNBAの歴史でも初めてらしい。カッコイイぞデマー。夜は『バナナマンのせっかくグルメ』新春スペシャル。だったのだが、本来なら4時間スペシャルだったところが関西地方では3時間スペシャルとなっていて、内容がかなり変わっていた。具体的にはゲストの高山一実さんの存在が抹消されていた。関西の悲哀。東京では関西ローカルが見られなくなって寂しさを感じたりするのだろうか。もう早めに寝たい。