感情の揺れ方

それでも笑っていたい

2021-12-01から1ヶ月間の記事一覧

週間日記(2021/12/20~12/27)

12/20(月):自堕落な一日。完全に自堕落な一日。年末のせいです。年末のせいにしておきます。適当に起きて、適当に「ラヴィット」を見る。昨夜のM-1グランプリで見事チャンピオンに輝いた錦鯉と2位のオズワルドがスタジオゲストに。かなり前からこの二組をゲ…

マシュー・ヴォーン監督『キングスマン:ファースト・エージェント』

2015年にシリーズ第一作『キングスマン』が公開されて以来、そのバシッと決めた英国紳士が繰り広げる痛快なアクション、ディティールの詰められたスパイガジェット、ユーモアとアイロニーに満ちたセリフとやり取りで大ヒットを記録し、「スパイ映画」の新た…

週間日記(2021/12/13~12/19)

12/13(月):そこまで寒さは強くない。今日は霧も出ていなかった。霧は出ていないが、わりと近所で世間を賑わすタイプのニュースになるようなことがあった。意外と変なことの多い町だなと思うけれど、バイアスがかかっているだけだろうか。どっちでもいいです…

2021年の観劇生活を振り返る

新型感染症が猛威を振るい続ける2021年、舞台演劇ひいては動員を伴う興行は未だ苦境に立たされています。それでも関係者全員が工夫を重ね、2020年と比べればどうにか上演に至った公演は増えてきました。特に二つの常設劇場、固定のスタッフ陣を誇る宝塚歌劇…

エドガー・ライト監督『ベイビー・ドライバー』

”B-A-B-Y. Baby” ジェームズ・ボンドがそうするように、この自己紹介は劇中で何度も繰り返される。しかしこの作品の主題は、「ベイビー」と自称する成年が一人の人間として成長していくことにある。そしてその「成長」は、幼少期から自分を縛り付ける車のハ…

感想:花組公演『元禄バロックロック/The Fascination!』

宙組トップ娘役として活躍し、専科を経て花組トップ娘役に就任した星風まどかの大劇場お披露目公演となる『元禄バロックロック/The Fascination!』が幕を開けた。『元禄バロックロック』の作・演出を務める谷貴矢氏の大劇場デビュー作でもある。2016年花組バ…

週間日記(2021/12/06~12/12)

12/6(月):疲れが取れていない感じがする。起きた瞬間に分かる。それでもなんとかベッドから這い出し、シャワーを浴びる。寒い。今日の「ラヴィット」にはおいでやす小田がゲスト出演。めちゃくちゃ頻繁に出ている気がする。大喜利番組で最下位となり爆発炎…

アンディ・サーキス監督作『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』

いわゆる「スパイダーマン・ユニバース」の第一弾として公開された『ヴェノム』からおよそ三年、その二作目となる『レット・ゼア・ビー・カーネイジ』が公開された。陰鬱で暗い雰囲気の予告編を裏切るような、主人公エディとシンビオートのコミカルな掛け合…

週間日記(2021/11/29~12/05)

11/29(月):寒い。今シーズン一番の冷え込みとなったらしい。これは近畿圏あるあるですが、奈良で最低気温が記録されるとニュースで寒そうな鹿の映像が流されます。今日も流れてました。ぼんやりと起きて、朝ご飯を食べる。日課である起き抜けのシャワーがつ…