感情の揺れ方

それでも笑っていたい

週間日記(2021/2/1~2/7)

 2/1(月):2月。2月です。みなさんいかがお過ごしでしょうか。気温差の激しい日が続き…。今日は朝からアルバイト。ぼんやりと起きて、あったかいコーヒーが飲みたいなと思ったけれど、いかんせんゆっくりするような暇はない。悩んだ末にただお湯を沸かして、白湯を飲むことにした。白湯なら水を足してちょうどいい温度にすることが出来る。忙しい朝でもちょうどいい温度にしてガンガン飲める。これは結構いいような気がしたけれど、じゃあ普段自分が寒い朝にコーヒーを飲みたいなと思っていたのはただシンプルに「あたたかい液体を胃に入れたい」という気持ちだったのか?と自問自答してしまう。そして、たぶんそういうところはある。アルバイトはすこしバタバタしてしまう時間があったけれど、だいたいは平和に終わった。お昼過ぎにタイムカードを切って、帰路に就く。京都駅でJRに乗り換える前に、「貢茶」に寄ってジャスミンティーを買った。以前オープン直後に飲み物を買った時にクーポン券をもらい、期限を過ぎて紙切れにしてしまうのも忍びない。何よりクーポンの内容がすごくて、Mサイズのドリンクが100円になるという破格の設定だった。しかも税込みで、トレイに100円玉を置くときはもうちょっと申し訳なさすらある。テイクアウトして、家に帰ってから飲んだジャスミンティーは美味しかった。それからは夜まで作業を進める。「クイズ違和感」に出ていた間宮祥太朗桐谷健太がめちゃくちゃカッコよくて、穏やかな気持ちになった。録画していた「おはなしのくに」は明日海りおさんが出ていて、王子様役の所作が流石に美しかった。正式名称が分からないけれど、あの跪くポーズをピシッと出来るのがすごい。もうすこしテキストに目を通してから眠る。

 

 2/2(火):昨日作業をしながら聞いた先週の「バナナムーン」はものすごく「バナナムーンらしい」回で、それ以上におじさんの回だった。PS4が壊れたけど動かしてないのに断線なんかするの?とか、PS4買い替えたらダウンロードしたソフトなくなっちゃうよねとか、アカウントの概念が全然浸透してないじゃんという。50歳前後のおじさんのリアルってこんな感じなのかよマジかよびっくりしちゃうよ。巻きが入る節分コーナーの哀愁ったらない。今日も朝からアルバイト。雨が降るという予報は外れたけれど、風が強く数字よりも寒かったような気がする。もう節分だというのに。買い物を頼まれていたので、アルバイトに帰りに京都大丸の寄って恵方巻を買い漁った。事前にwebサイトで目星をつけていた商品はほとんど売り切れ状態で、恵方巻の市場をなめていたことを痛感させられた。特設売り場の人ごみはと平均年齢がすごくて、もうなんだかお年寄りのフェス会場じゃんと突っ込まずにはいられないくらいの混雑具合。補充された巻き寿司を取り囲むさまはさながらサークルモッシュ。レディオクレイジーの真ん中くらいでやってるやつだった。いくつかの恵方巻きをなんとか購入して、命からがら四条を後にする。大丸に行く前に中華料理店でお昼ご飯を食べていなかったら倒れていたかもしれない。レジ待ちの途中で。ランチメニューに「焼きビーフン」があったのでそれと半チャーハンを頼んだら、思っていた2倍のビーフンと0.8くらいある半チャーハンが来たので、そっちでも倒れそうになった。半チャーハンは0.5くらいじゃないですか?どちらも美味しかくて普通に全部食べたので最高だったけれど。夕方くらいに帰宅して、夜まで作業。夜は「相席食堂」を見たり。恵方巻きはどれも美味しかったけれど、アナーキーなところがあるので三種類の巻き寿司をそれぞれ三等分して、三種類をちょっとずつ食べた。きっと何のご利益もないだろう。もろもろ頑張ります。

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ビーフ

  2/3(水):今日はアルバイトなし。「有吉の壁」に始まり「有吉の壁」に終わる一日だった。ぼんやりと起きて、朝ご飯を食べながら録画していた先週分の「有吉の壁」を見る。四輪バギーを暴走させてあわや事故を起こしかける阿佐ヶ谷姉妹インパクトが強すぎて、他はあまり覚えていない。その後は午前中から夜まで作業をしたりテキストを読んだり。そして「有吉の壁」をリアルタイムで見た。朝に見た先週分の放送でパンサー尾形が土に埋められる「土刑事(デカ)」をもうやらないと言っていたのに、さっそく土に埋まっていた。確かに、土刑事ではなくてドラクエのどろにんぎょうだったけれども。結果的に今日は書くことが本当にない。BSで放送されていた「刑事コロンボ」が今までとはすこし違った演出で面白かったとか、そういうことくらいしか一日の記憶がない。なんというか、こういう日もありますよね。いや、ひとつ思い出した。マッスルすずめってなに?

   

 2/4(木):今日は昨日よりも寒かったような気がする。ぼんやりと起きて、朝ご飯を食べながらテレビを見ていると、「中国ウイルス」という言い方はダメで「イギリス型」とか「ブラジル型」とかって言い方はオーケーなのは何故なのだろうと思った。起源的なものだろうか。よく分からない。マスコミュニケーション大衆社会、世代間、個々人の分断。色々と嫌なことが多いけれど、希望を捨てずに頑張るしかない。あくまで私はという話で、みんながそうしなければならないということではありません。「希望を捨てるな」なんて言説は、「今ここにある絶望が嫌なんだ」というカウンターの前には無力です。午前中から車に乗って外出。ピエリ守山に隣接する銭湯の岩盤浴で汗を流す。浴室内で仰向けになって汗をかきながら考え事をしていたらうたた寝をしてしまって、人が入ってくるドアの音で目が覚めた。岩盤浴で本格的に眠ると、死んでしまうような気がする。休憩を挟んで三回岩盤浴に入り、最後に大浴場で汗を流す。こういう状況でもスーパー銭湯にはそれなりの人がいる。公衆衛生を担保する役割を担っていたかつての「銭湯」と、今や娯楽として楽しまれている「銭湯」と、前者は徐々に失われつつあるけれど、こういう状況だからこそ「公衆浴場」について考えたりもする。ぼんやりと。銭湯を出てからは、お昼ご飯を食べてすぐ帰路に就いた。途中で薬局に寄り、フロスや化粧水を買う。帰宅してすこし仮眠を取り、夜まで作業。テキストにも目を通す。岩盤浴の影響でものすごく眠いけれど、やらなければいけないことが多いので、もうすこし作業をしてから寝たい。

 

 2/5(金):今日は一歩も外に出ていない。ぼんやりと起きて、朝ご飯を食べながら録画していた「水曜日のダウンタウン」を見る。毎年パンサー尾形がドッキリの年間チャンピオンになっているイメージだったけれど、2020年の優勝者はコロチキのナダルだった。ポンピングブレーキのえげつないタクシーも面白かったけれど、精算機をぶっ壊して落とし物を拾うタクシー運転手の映像が見たかった。あと打ち合わせの部屋が低酸素室になっているドッキリも好き。分かるわけがない。その後は家のことをする。とりあえず「ハライチのターン」を聞きながら、掃除機をかけた。「ラジオクラウドを聞けよ!」と田んぼのあぜ道で叫ぶ岩井さんに、川の向こうから「ぶっとばすぞぉ~ぃ」と叫ぶオードリー若林さんの面影を感じた。叫んでる岩井さんが好きなので、オリエンタルラジオのガチ喧嘩オマージュも大好きだった。忘れたころにまたやって欲しい。今週は久しぶりに岩井さんの「嘘ファンタジー話」が繰り広げられていて、澤部さんの相槌も相まって面白かった。ラジオクラウドの「bibye(岩井さんが騙された中国の詐欺自転車通販サイト)やってねぇじゃん!」という叫び。最近は澤部さんより岩井さんの方が叫んでいるような気がする。午前中にもろもろを片づけた後は、夜まで作業をしたり、テキストを読んだり。「ぴったんこカンカン」には菅田将暉さんと有村架純さんが出演していて、最近この二人ずっとテレビ出てるなと思った。映画の番宣で各局を横断している。すこし前は岡田将生さんと志尊淳さんがこの状態になっていたので、日本のテレビはずっと映画の宣伝をしているのかもしれない。「映画>テレビ」みたいな構図というか、そういう凝り固まった伝統っていまだにあるんでしょうか。いかんせん舞台が好きなのでよく分からない。菅田さんと有村さんが宣伝している「花束みたいな恋をした」は脚本が坂元裕二なので劇場に足を運びたいなと思っているものの、時間がない。月末辺りに行けたらいいな。

 

 2/6(土):家の中は寒いけれど、外に出ると暖かい。そういう天候の日だった。ぼんやりと起きて、朝ご飯を食べながらテレビを見る。土曜の朝は「あさパラ」が始まるまでの間が問題で、毎週これを見るぞという番組がない。「旅サラダ」だったり、「土曜はナニする」だったり。今週は後者だったけれど、ぼんやりしていたので内容はあまり覚えていない。週末のワイドショーに特有の「一週間を振り返って」的コーナーだが、今週はだいたいひとりの老人が話題の中心になっていた。そりゃあそうだろうなと思う。「老人の運転する暴走自動車」が日本のメタファーになっているような気がして、うすら寒い心地。気持ちを強く持つしかない。午前中から車に乗って出かける。竜王のアウトレットへ。土曜日にしては人が少ない印象だった。昼間の不要不急の外出も控えて、という御触れが出ているけれど、食事はその範疇に入るのだろうか。あまり考えないほうがいいかもしれない。とりあえずお昼ご飯を食べるため、「クアアイナ」に入った。あれ?回転寿司じゃないの?と思った人はこの日記をよく読んでくれている方です。以前テイクアウトしたときに美味しかったので、今回はイートイン。やっぱりポテトは揚げたての方が美味しい。クアアイナのポテトは細くてカリカリしている。モスバーガーやケンタッキーのホクホクしたタイプも好きだけど、こういうタイプも良い。隣のテーブルに座っていた人がハンバーガーを食べながらどんどん無表情になっていって、確かにボリュームすごいですよねぇと思った。食後は靴下を買ったり、カルディをぶらぶらしたり。アウトレットに行くときはだいたい食事がメインなので、買い物はこういう感じになる。帰宅途中で揚げパンとコッペパンの専門店に寄ったのだけれど、注文を受けてから作っているのか受け取りまで30分くらいかかった。駐車場はないのでここに停めてください、とお店のwebサイトに書いてあった駐車場が無料なのは30分までで、駐車料金を払ったものの、あまり腑に落ちない。こういう小さいところがあります。のぼりには「ランチにどうぞ!」とあったけれど、いやお昼休み終わっちゃうよ。帰宅してからは夜まで作業。録画していた「かりそめ天国」を見る。オムライスはしっかりと火が通った薄い玉子にチキンライスがピッチリと巻かれているタイプのやつが好きです。

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ハンバーガーの写真、難しい。

 

  2/7(日):昨日は寝る前にTVerでバラエティを立て続けに見た。まずは「シンパイ賞」。見たり見なかったりなのだが、先週は蛙亭の岩倉と「The W」優勝の吉住に密着する回だったので、視聴期限ぎりぎりになってようやく見た。オズワルド・伊藤たちと同居生活を送る岩倉の独特な雰囲気が良かったし、番組の密着をめちゃくちゃ嫌がる吉住に笑ってしまう。優勝以降いろいろな番組で目にするけれど、かなりの頻度で「密着が嫌いだ」という話をしているので、本当に嫌なのだろう。疲れているとかではなく。どうでもいいけれど、吉住の宣材写真はかっこいい。その次は「テレビ千鳥」。ダイアン・津田のフィーチャー回。近年のテレビ業界を文字通り席巻している千鳥だが、自分たちの番組に後輩を呼ぶことが多いような気がする。「いろはに千鳥」でソラシド・本坊の家族と話し、「俺が頑張らなあかん」とこぼした大悟を思いだす。本坊さんと言えばすこし前の「深イイ話」に出ていたらしい。今日はぼんやりと起きて、ぼんやりと朝ご飯を食べた。昨日ほどは暖かくなかったような印象。ほとんど外には出ていない。一日中作業をしたり、テキストを読んだりしていた。夜は「イッテQ」。木村佳乃のバラエティ筋を見た。明日からは寒くなるらしい。また雪が降るのだろうか。