感情の揺れ方

それでも笑っていたい

週間日記(2021/3/22~3/28)

 3/22(月):寒い。花冷えというやつだろうか。先週末の暖かさからは一転して、ヒーターを付けなければならないような寒さだった。ぼんやりと起きて、TVerでバラエティを見る。まずは「あちこちオードリー」。錦鯉のふたりには長く活躍して欲しい。まさのりさんがどうなるか分からないけれど。オードリー・若林さんの言った「今はまだ渡辺さんのターンじゃない」という言葉、M-1でブレイクしてからしばらくは相方の春日ばかりフィーチャーされていた若林さんでなければ出てこないと思う。個人的にだが、ヤバいのはまさのりさんではなく渡辺さんじゃないかと疑っている。「春日はヤバい」から「若林はヤバい」に変わり、「ヤバいやつとヤバいやつのコンビ」に落ち着いたオードリーがいるので、なんとも言えないけれど。次は「シタランドTV」。先週からゲストがガラッと変わり、オアシズ・大久保や平成ノブシコブシ・吉村などのベテラン陣が加わった。設楽さんがいじられる場面も多く、面白かった。ただ、今週の放送で最終回となる。悲しい。先週の試験はやっぱり鬼が出た。うーむ。なんとなく分かっていたけれど、それでも落胆はする。上京計画、一時凍結。予備電源に切り替える必要がある。ただ、そんなものはない。とりあえず車に乗って、ディーラーへ向かった。今日はタイヤ交換を頼んでいる。無料のコーヒーを飲みつつ、ひたすら考え事をしながら待つ。だいたい30分くらいで終わった。行き帰りの車内ではひたすら宇多田ヒカルを流す。「初めてあなたを見た」「あの日動き出した歯車」「止められない喪失の予感」。途中でジャンプを買い、だいたいお昼くらいに帰宅。金曜日にカード会社から入っていた不在着信を、ようやく折り返した。昨日、一昨日も電話をかけたのだが、案の定繋がらなかったのだ。そもそも金曜日にちゃんと出て入ればよかったとか、そういう話はなしの方向で。結論から言うと、クレジットカードを不正利用されていた。踏んだり蹴ったり、泣きっ面に蜂。なんかこう、良いことがないな。祈りが足りないのだろうか。幸い被害が出る前にカード会社が止めてくれたので、どうにかなった。ただカードは再発行しなければならないし、各種サブスクリプションの支払い設定を変更する必要もある。ムカつくなぁ。その後は家のことをした。「ハライチのターン」を聞きながら掃除機をかけたり、洗濯物をしたり。ゲストの満島ひかりさんがめちゃくちゃパワフルで、良かった。カットされたであろう部分がめちゃくちゃ気になる。午後はたまっている『おちょやん』を見ながら作業をした。ようやく千代と一平が結婚するところに到達。千代と弟と歩んだ道の隔たりに、『罪の声』を思い出したり。夜はぼんやりと過ごす。もうすこし作業をしてから眠りたい。

 

 3/23(火):あたたかいのか、寒いのか。よく分からない。なぜなら…今日は外に出ていないから。とは言っても窓を開けたら普通に寒かったので、昨日とあまり変わらなかったのだと思う。午前中はほとんど何もしないままに終わってしまった。ダメダメだ。朝ご飯を食べながら、録画していた「金スマ ハライチスペシャル」を見たくらい。待ちに待たされたハライチ登場時の澤部がキレッキレで最高。「緊張委縮委縮」というキラーフレーズ。結成15周年ということでハライチの歴史を振り返るという企画だったのだが、テレビに出始めのころからずっと澤部が面白い。朝の情報番組で「巨人ファン」といううっすらしたウソをつき続けていた、岩井以上のサイコエピソード。その後に30分くらい寝てから作業を始めようと思ってベッドに入ったら、いつの間にか午前中が終わっていた。怖いなぁ。春眠暁を覚えず。暁なんて時間帯ではない。目が覚めて、これはやってしまいましたねと思いながらコーヒーを入れて、PCをカタカタと叩き始める。上京計画が一時凍結してしまったので、今やれることと言えばとにかくインプットとアウトプットしかない。見て書いて見て書いて。目より先に手が肥えることはない。今日も今日とて、溜まっている『おちょやん』を見ながら作業をする。板尾創路の存在感ったらない。第14週「兄弟喧嘩」の劇中劇が普通に面白かったので、あれを一本丸々見せて欲しい。第15週も続けて見たけれど、好みではなかったのでノーコメント。だいたい2時間で、土曜日に観た星組公演『ロミオとジュリエット』のエントリーを書きあげた。2時間もかかったわりに、そこまで長くない。かかった時間と文章の長さが比例する必要はどこにもないけれど。その後は高校野球をBGMの代わりにしながら、小説を書いた。久しぶりに。2020年は結局ほとんど生み出すことが出来なかったけれど、2021年はコンスタントに色々なものを創りたいと思います。夜は「火曜サプライズ」の最終回と「マツコの知らない世界スペシャル。「火サプ」は大泉洋松岡茉優の映画宣伝コンビとウエンツ瑛士友達枠の小栗旬が出演している部分まで見て、チャンネルを替えた。「火曜サプライズ」はウエンツ瑛士が留学に行ってからの番組内容の変化がものすごくうけつけなくて、新型感染症とは関係なく、終わるべくして終わった長寿番組だと思う。「マツコ」は久しぶりに新しく収録されたもの。めちゃくちゃラーメンが食べたくなった。寝る前にもうすこし作業をしたい。

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  3/24(水):暖かったような気がする。今日も外には出なかった。ダメな生活。ぼんやりと起きて、ぼんやりと朝ご飯を食べる。TVerで「かまいたちの知らんけど」を見ながら。おいでやす小田のエピソードトークに卑猥な合いの手を入れるこがけんのくだりがめちゃくちゃ面白かった。こがけんさん、まだまだ面白くなるような気がする。その後はぼちぼちと作業をする。BGMの代わりに、録画してから見るタイミングを逃し続けていた「水曜どうでしょう 2020」を流す。7週分を一気に見る。今回はかつての「ヨーロッパ完全制覇の旅で」唯一到達することが出来なかったアイルランドを目的地に、大泉洋・ミスター・藤村D嬉野雅道の4人だけで旅をするという、初心に戻った形の企画。新千歳から飛行機に乗るまですらグダグダ、大泉洋はぼやき続けるという最高の出発。語弊はあるけれど、片手間で見るにはうってつけのテレビ番組だ。ヨーロッパに行きたいなぁ。ロンドンで博物館を周ったり、プラハの街を散策したり。夢のまた夢になってしまった。悲しいなぁ。カタカタとキーボードを叩き、今日もエントリーをひとつ書いた。思ったより時間がかかる。いまひとつ集中力が上がってこない。ナイフのような思考回路……。最近は番組改編期なので、いつも見ている番組が放送されていない。なんとなく見ていた特番が「山手線駅近ラーメン制覇」という3時間を番組で、東京以外の視聴者を全捨てする姿勢は大胆だなと思った。途中でチャンネルを変えて、BSで「刑事コロンボ」を見る。新シリーズになってからというもの、セクシーなサービスシーンが多い。今週はコロンボがヘリに乗ったりしていて、作品に新たな趣向を加えようとしているのが分かる。それが良いか悪いかは別として。

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 3/25(木):あたたかいような、寒いような。服装が難しい。風は冷たい。ぼんやりと朝ご飯を食べながら「スッキリ」を見ていたら、水卜アナウンサーとハリセンボン・近藤春菜の番組卒業企画だった。卒業記念サプライズライブと称し、二人には内緒で東京スカパラダイスオーケストラ田島貴男森山直太朗による生ライブが行われていた。いや、メンバー。どんなメンバー。平日午前ワイドショーに出るような人たちじゃないでしょ。土曜深夜30分音楽番組のメンバーだよ。田島貴男の「接吻」がエロすぎて大変でした。「スッキリ」を最後まで見てから外出する。車に乗ってイオンモールへ。お昼ご飯を食べるため、途中で「ラーメンひばり」に寄る。久々。雨が降っていたせいか、開店の5分前に到着してけれど、一組目の客になった。普段ならもう列が出来ているのに。油そばと悩んだ末に「まろやか」を注文。めちゃくちゃ美味しかった。イオンモールではぶらぶらと買い物をする。書店に行ったり。買おうかなぁと思ったピアスがあったものの、買わなかった。どんな話だ。ただ、次に行ったときもあったら買うような気がする。最近そういうことが多い。ちょっと前に買ったリュックしかり。カルディに行ったけれど、最近気になっている「ラクサラーメン」は売っていなかった。売り切れていて、「次回入荷4月中旬」という札が貼ってあった。そんなに?そんなに人気なことある?すこし前からブームになっているマリトッツォは冷凍庫でギチギチになっていた。カルディの人気商品である「切り落とし生ハム」を手に取っている女性に夫とみられる男性が「ちゃんとした生ハムの方が美味しいよ」と話しかけていたので、なんとなく聞き耳を立てていたら「うちの生ハムは前からこれですけど」と冷たく返されていた。あのときの、二人の顔。「口は災いのもと」ってここから生まれたのかな。例え夫婦でも下手なことは言うものじゃありません。夕方くらいに帰宅して、そこから夜までは作業。「バナナムーン」を聞きながら。前回のホワイトデースペシャルの反省会みたいな内容だった。「商品名、企業名を出したうえでそのお返しを馬鹿にしてけなしあっていたけれど、こっちはラジオショーでやってるんだからそっちも分かってくれないと困る」みたいな話をしていて、それは分かってるけど演者側が舞台の上でそれ言ったら終わりじゃないかなと思った。そんな裏側の構造の話されても、というか。最近のバラエティというかお笑いはちょっと構造やテクニックの話をしすぎるきらいがある。「裏回し」とか「天丼」とか、そういう用語が市民権を得ることのメリットって、なんなんだろう。

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まろやか。

  3/26(金):あたたかい。天気も良い。その代わりに花粉と黄砂がえげつなくて、くしゃみが止まらなかった。スギとヒノキには身の振り方を考えておいて欲しい。特にスギ。ヒノキはまぁなんというか、浴槽という就職先があるので。ぼんやりと起きて、今日もなんとなく「スッキリ」を見る。水卜アナウンサーとハリセンボン・春菜の出演は今日で最後だった。春菜唯一の心残りである「加藤浩次チャック事件」のくだりがめちゃくちゃくだらなくて、深夜帯の尖ったバラエティみたいでめちゃくちゃ面白かった。昨年の生放送中に「加藤浩次のズボンのチャックが開いている」というメールが視聴者から入ったという事件があって、もう二度とそんなことが起こらないようにチャックを自動で上げる機械を開発しようという流れ。もうちょっと早い時間から行動しようと思っていたのに、あんまりくだらないので最後まで見てしまった。こういう日もある。二人の卒業を見届けてから、車に乗って外出。近所のいつも使っている洗車場へ。春先はすこし乗るだけでめちゃくちゃ車が汚れてしまい、自ずと洗車の回数も増える。今月いっぱいは機械式洗車の一番高いコースがキャンペーンで安くなっていて、その影響なのか平日の昼間でもそれなりに混雑していた。平日昼間の洗車場に流れる、特有の空気感。嫌いじゃないです。全員黙々と車を綺麗にする、あの感じ。だいたい一時間くらいで洗車を終わらせて、どこに寄るでもなくそのまま帰宅。録画していたバラエティを見ながら作業をする。まずは先週放送分の「水曜日のダウンタウン」。「東大王」とのコラボ企画で、特定のルール下なら芸人でも東大生に勝てるんじゃないかという内容。詳細はもう省くけれど、安田大サーカス・団長の異常性が際立っていて、怖かった。あとはやはり、オードリー・春日の常軌を逸した忍耐力。その次は、今週放送分の「水曜日のダウンタウン」。もう一気に見てしまおうという魂胆だった。「30-1グランプリ」と称し、複数のお笑い芸人が30秒のネタで勝負する企画。優勝していたニッポンの社長が一番好きだった。次にななまがり。「こいつ、結婚している」というオチが大好き。モザイク処理の末エキシビション扱いになったどぶろっくが一体何をやったのかがものすごく気になる。プロ野球が開幕した。我が横浜ベイスターズは最高の負け方をしていて、そうそうこういうやつこういうやつAクラスに入っているのが異常だったんだと改めて思った。頑張れベイスターズ

 

 3/27(土):魔境。現代日本における魔境を挙げるなら、「宝塚インター」はそのひとつに確実に入ってくるだろう。今日は先週に引き続き、宝塚大劇場で『ロミオとジュリエット』のマチネを観劇する予定が入っていたので、いつもの土曜日よりは早めに起き車に乗って家を出た。名神高速道路から京滋バイパスを経由して中国自動車道宝塚ICを目指す、というのがいつも通りの道のりになっているのだが、今週も宝塚IC手前で事故渋滞があった。どうしてこう、同じ場所で事故が起こるのか。車線規制の影響で地獄のような渋滞があり、開演時間がどんどん近づいてくるという、これまた地獄の精神状態。渋滞を抜けたのが10:45くらいで、宝塚大劇場北駐車場に車を停めたのが10:50。急いで検温と消毒を済ませ、チケットを発券し、開演ギリギリで着席。観劇に来る現役ジェンヌみたいなタイミングで座ってしまった。先週はB日程の配役、今週はA日程の配役。ティボルトやマーキューシオ、ベンヴォーリオの配役が代わっていて、二回目ということもあり、さまざまな発見があって良かった。ティボルトは叔母から渡された愛の花を投げ返してしまうけれど、ロミオはジュリエットから渡された愛の花をしっかり受け取っているのだがとか、プロローグの場面で愛しあっていたモンタギューとキャピュレットの若者は「ありうべきロミオとジュリエット」だったのだなぁとか。桜庭舞さんと華雪りらさんは舞台に立っていると目を引く可憐さがあるなぁとか。舞空瞳さんは先週より背が縮んでるし歌が上手くなっていた。末恐ろしい。観劇後は特に何もせず、花の道へ向かう。あぁ、幕が下りると何倍もつらい。お昼ご飯を食べるため、久しぶりに「パスタ」へ。「パスタ」という名前のお店でパスタを食べる。タラコイカパスタ。半分食べ終えるくらいまでは「大盛りにすればよかったかな」と思うけれど、残り3分の1になるとあぁ大盛りにしなくてよかったなとなる、それくらいのボリューム感。その後は桜の写真を撮ってから帰路に。

帰り道は平和だった。高速道路自体は平和だったけれど、正面の遠くに見える黒雲が、よくみたらものすごい規模の火事だった。帰宅してから調べてみると、段ボール工場で火事があったらしい。けが人はいないとのことだったので、すこし安心した。夕方から夜まではすこし作業をして、夜からまた出かけた。友人と集合して、近所の焼肉店で食事。楽しかったし美味しかった。結構お酒も飲んでしまったので、帰宅してお風呂に入って、そのまま寝た。

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肉!

 3/28(日):天気が悪い。今日はずっと雨が降ったりやんだりしている。ここ最近の週末はあまり天気に恵まれていない。そんななか、午前中から外出。祖母のお墓参りに行った。お彼岸でもないのに申し訳ないなと思っていたけれど、行ってみると他の家族も結構多かった。お墓参りなんていつ行ってもいいものですからね。シンプルな四角い立方体が等間隔に丘の向こうまで視界をびっしりと埋め尽くしている光景は、何度見ても「エヴァじゃん」と思ってしまう。もしくは「チェンソーマンじゃん」。だいたいお昼過ぎに帰宅して、午後からは作業をしたり、寝たり。TVerでバラエティ番組を見ながらぼちぼちと。いつの間にか日曜日になっていたので、慌てて先週分の「シンパイ賞」と「テレビ千鳥」を再生した。「シンパイ賞」は昨年から休業に入っていたかが屋・加賀の復帰スペシャル。賀屋のダダすべり映像が二回も放送されていて、ちょっと可哀想だった。加賀さんの復帰はとても嬉しい。最後に見せていたコントも大好きなやつだった。「テレビ千鳥」は顔面テープ選手権の第二回。最後に登場した今田耕司がすべてを持っていったけれど、ちょいちょい聞こえてくる小島瑠璃子のガヤがあまり好きではなくて、どうしても「有吉の壁」を思い出してしまう。30分くらい寝たら、変な夢を見た。一度もやったことないのにふらふらとパチンコ店へ入り、やり方が分からないのに適当な台に座ってお金を入れたらパチンコ玉に交じってグリンピースが出てきて、「これじゃあ中で潰れちゃうよ」と思う夢。自分がずっと冷静なのも面白かった。今日の夜は「せっかくグルメ」も「イッテQ」も放送していなかったので、TBSのお笑い特番「ベスト1」を見ていた。ショートネタのコーナーに登場した怪奇!YesどんぐりRPGがいつも通りの彼らで、最高。今週は久しぶりにいくつかのエントリーを書けたので、上々だったような気がする。自分のコンディションも上げていきましょう。