感情の揺れ方

それでも笑っていたい

宝塚の人事

 元号が発表されてしまいました。いざ発表の当日になってみるとテレビはその話題一色で、なんだかお祭りみたいな感じが。交通規制の敷かれた大都会の大きな道を走るの、楽しそうでうらやましい。

 

 さて、2019年はもうちょっとブログを更新しようなんてつもりはしていたのですが、まぁ、こんな有様です。さまざま環境の変化もありつつ、このブログを軸にしたい。そんなところです。

 

 2019年一回目の更新はやはり宝塚歌劇団についてです。いやぁ…人事ですよ。人事。退団、組替え。なんなんだこれは。いつだかのブログで予想した人事が全く当たっていない。

maholo2611.hatenablog.com

 

 星組トップコンビと明日海りおさんの退団時期も外れ、七海ひろきさんも美弥るりかさんも退団するし、鳳月杏さんは月組に、そして星組には舞空瞳さんが…。当たっていたのは仙名彩世さんの退団と美園さくらさんのトップ娘役就任くらいですね。花組のトップ娘役は華優希さんで…。中でも一番予想外だったのは89期の方々の退団と鳳月杏さんの組替えが同時に来たこと。正直、明日海りお・仙名彩世・花野じゅりあ・桜咲彩花さんたちが退団し、鳳月杏さんがいなくなる花組はちょっとやばいんじゃないか…?これはなんというか、世代交代にしても激しい。後任がおそらく柚香光さんで、じゃあ二番手は…?個人的には美弥るりかさんか七海ひろきさんを挟んでの就任かなぁと予想していたのですが、お二方が退団されるとなるともうそのまま明日海→柚香というコースなんでしょうか。専科から誰かが降ってくるにしても、さて誰が。明日海さんがこのタイミングで退団するなら、芹香斗亜さんが宙組に行く必要も鳳月杏さんが月組に行く必要も無かったのでは、なんて思ってしまいます。

 星組の時期トップコンビがおそらく礼真琴・舞空瞳さんになる一方で、波乱というか、激動の花組人事。しかし、少し話は変わりますが、やはり娘役の人事というかその辺りは難しいなと感じるこの頃です。というのも、ともに97期の城妃美伶さんと海乃美月さんがトップ娘役になれなかった、そして98期の有沙瞳さんがなれなさそうだという事実を考えると、何とも言えない感情がじんわりと胸に広がってしまうんですね。新人公演やバウ、別箱でのヒロイン経験・実績は申し分ない彼女たちが羽を背負って大階段を降りられない。もちろん仙名彩世さんなどの例もある以上まだ何とも言えないのですが。それでも。

 色々言ってはみましたが、結局何が言いたいかというと、「歌劇団の人事は本当に分からない」ということです。花組星組のトップ引継ぎに関して、おそらくかなり大きい人事があるのだろう。分かるのはそれくらいです。

 あともうひとつ言いたいことがありました。友の会、チケットが全然取れません。今年に入って宝塚のチケットが当たったのはぴあの貸切りだけで、友の会は一枚も当たってません。どうしたんだ友の会。何のための会員抽選だ友の会。『オーシャンズ11』の転売問題も千秋楽当日券徹夜組問題も対策を講じているようには見えない感じだし…。 

 それじゃあ、もっと頑張って更新します。では。