感情の揺れ方

それでも笑っていたい

2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

週間日記(1/20~1/26)

1/20(月):月曜日。爽やかな一週間の始まりと言いたいところだけれど、今日は本当に一日中寝続けていた。起きて少し活動をして寝るの繰り返し。ダメダメな一日で、数字に残る進捗はゼロ。非常に良くない。朝起きて、とりあえずご飯を食べて、家のことをする…

感想:雪組公演『ONCE UPON A TIME IN AMERICA』~望海風斗は皇帝だった~

2020年の一作目に、宝塚歌劇団はとんでもないものをぶつけてきた。宝塚らしさと宝塚らしくない要素を兼ね備えたその作品は、トップスター望海風斗の代名詞となるだろう。それが『ONCE UPON A TIME IN AMERICA』である。およそ一年前の公演『ファントム』は、…

週間日記(1/13~1/19)

1/13(月):祝日。成人の日。思えば自分の成人式からは結構な時間が経ってしまった。当日は友達と集合して式に参加し、その後ラーメンを食べて、何故か山の上にある神社を目指して登山をした。スーツに革靴で。ちょっとした青春感がある。この年にしてまだど…

2016年花組公演『金色の砂漠』~明日海りお×上田久美子の美しい世界~

明日海りおというトップスターの魅力は何だろう。得も言われぬ麗しさ、安定感のある歌唱、相手役を包み込む懐の深さ…。そのすべてが唯一無二のものだが、明日海りおの最も突出した魅力は、表現力にあると私は思っている。演技力だけではない、スタイリングも…

週間日記(1/6~1/12)

1/6(月):世間がついに動き出す。本格的な仕事初めという感じで、人間が、動き出す。こういう言い方をするとなま言ってんじゃないよと言われてしまうかもしれないが、フリーランスに正月休みなんて関係ないわけよぉ。いや日記でこのくだり、オードリーのオー…

2019年の宝塚歌劇を振り返る

2019年、宝塚歌劇団は105周年を迎えた。あの100周年がもう5年も前なのか、あの運動会がもう5年も前なのかと、月日の速さには驚くばかりだ。2019年もあっという間に過ぎ去り宝塚は106年目となる2020年を迎えたが、今回は歌劇団の2019年を振り返りたいと思う。…

劇評:ミュージカル『天使にラブソングを~シスター・アクト~』

『天使にラブソングを』と言えば、もはや説明するまでもないかもしれない。ウーピー・ゴールドバーグ主演で1992年に公開された、あのハリウッド映画である。この作品が初めてミュージカル化されたのは2006年のアメリカで、日本での初演は山田和也を演出に迎…

週間日記(12/30~1/5)

月曜日:いよいよ年末も年末という感じ。録画していた『オールザッツ漫才』を朝から見る。途中まで。早めの時間から車に乗って京都へ向かう。年始にかけての買い物をするため。滋賀も京都も午前中からお昼過ぎにかけてずっと雨が降っていて、寒かった。しか…